REASON
PROTECT THE ENVIRONMENT環境を守る革づくり
素材も製作工程も、
サステナブルな革づくりを大切に
POINT
環境を想う3つの柱
POINT 01
ecoを大切にする、原材料やつくり方
革の原料は、畜産物からの副産物で本来なら廃棄処置が必要です。革に加工し、長く使える製品へと生まれ変わることは、エコロジーの精神にもつながります。この革のエコな面を大切に、山陽では製作工程でもさまざまな配慮を実施。天然素材を使った鞣し、節水可能な製造方法の開発、CO2排出削減に向けたLED促進など、対策を常に追求し取り組みます。
POINT 02
空気や水にやさしく、排出物に厳しく
当社は、環境省が推進するグリーン調達をベースに山陽基準を定めています。革づくりのさまざまな角度から環境マネジメントに取り組み、グリーン調達に対応するサプライヤーに。そのため、排水基準をクリアする処理方法やVOC排出抑制に向けた塗装方法、医師会による定期的な環境測定を実施。さらに、世界的な皮革市場で重視されるLWG認証取得を目指しています。
POINT 03
厳しい規制にも対応し、海外輸出も安心
ものづくりにおいて、化学物質の規制や基準は年々厳しくなっています。
特に海外は厳しく、当社はレザー使用の製品にも関わってくるRoHS指令やREACH規制、エコテックス認証に対応。国内でも、第一種指定化学物質や日本エコレザーの基準にも対応しています。また、一貫生産体制で、全ての工程において使用薬品を管理しています。
SDGs
SDGsへの取り組み
環境や人、未来を考え行動を起こす世界的な動きを受け、私たちもできることを行動に移しています。原料や工程だけでなく雇用環境やエネルギー対策など、SDGs9項目に取り組んでいます。
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