お知らせ
山陽でTAANNERRのオーダーバッグ受注開始
お知らせ
株式会社 山陽は、日本最大のファッションの展示会であるFaW TOKYO(ファッション ワールド東京)のサステナブルファッションEXPO秋展に出展します。
【開始日程:10月10日~12日 場所:東京ビッグサイト(東展示棟)】
FaW TOKYO(ファッション ワールド東京)は毎年 春(4月)と秋(10月)の2回開催されています。
サステナブルファッションEXPOでは、最新のサステナブルファッション、素材、ファッションDXを扱う各社が展示を行います。
山陽レザーはすべてLWG(Leather Working Group)環境認証を取得した国内工場で作られています。LWG は、イギリス(ノーザンプトン)に本部があり、レザーに対する品質や安全性、環境問題などの啓蒙活動を行っている非営利国際団体で、多くの世界的な有名ブランドが加盟しています。
LWG では、レザー生産における環境への配慮、制限物質の使用禁止、安全性、設備レベル、原材料のトレーサビリティーなどを厳格な国際基準で審査し、LWG 環境認証として認定しています。
全世界で1,100 社以上のタンナーが認定を受けています。日本では、山陽と他1 社の2 社のみです。
(山陽レザーのLWG環境認定取得について)
サステナブルファッションEXPOでは、革(レザー)の持つ、持続可能性(Susainable)・環境配慮性(Ecological)・ファッション性(Fashonable)という視点から、今のファッションに活かす“継承と提案”を提案します。
出展革の一例
■PitNume
天然の植物タンニンのみで鞣されたフル植物タンニン革です。山陽では、「ピット槽」と呼ばれる植物タンニンを含んだ水溶液が入った槽に原皮を約1カ月間漬け込み鞣すという伝統的な製法で作っています。手間ひまがかかるピット槽での革づくりは、今では日本で数社、世界でも希少なものとなっています。
繊維が密で堅牢、長く使えるPitNume を感じてください。
■PhiX.Leather ®
山陽が提案するサステナブルレザー。本来、市場に出回りにくい生体時の傷や痛みがあるものを独自の技術でよみがえらせた“アップサイクルレザー” です。今回提案する「ガイア」「マッシュ」は、革に含まれるワックスが生み出すプルアップ感と生まれ持った傷が、ナチュラルなアート作品のような雰囲気を醸し出しています。
■エコロジカルレザー
・植物性ウレタンコーティングレザー(シェブラン)
これまでウレタンコーティングでは、石油系の塗装となり環境への影響が課題視とされてきました。植物性のウレタンコーティングを行うシェブランは生産および廃棄時などの環境への負荷軽減を考えた新しいレザーです。
・低VOC レザー(エアリアル)
ラッカー塗料を使用せず、「水性トップコーティング」で仕上げたガラスレザー(コードバン調レザー)。VOC(揮発性有機化合物)の使用を削減した、次世代に向けた環境配慮革です。
■アンティーク調レザー
レザーへのプリンティング技術により、アンティーク調の装飾を施した革です。
現代絵画を思わせるようなアーティスティックなパターンも新たに導入しました。色・パターンの組み合わせにより、デザインの幅が広がります。
2023年 10月10日(火)~12日(木)
〔開催時間〕10:00~18:00 ※最終日10月12日の終了時間は17:00です。ご注意ください。
※ご来場の際には展示会招待券が必要になります。下記 e招待状をお持ちの上お越しください。(ご入場の際には、名刺1枚必要でございます。)
https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp/to-visit/e-ticket-ex/sus.org-83e1e957-79a8-4f7c-a103-f001fe502826.html?rf=23au_srp_sus
東京ビッグサイト(東展示棟)
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
(りんかい線国際展示場駅下車徒歩約7分、ゆりかもめ東京ビックサイト駅下車徒歩約3分) 【GoogleMap】
A21-6, A22-6 ※Japan Leather Showroomブース
『会場案内図』
・JAPAN LEATHER SHOWROOM 特設サイト
※上記サイト内の 山陽レザー 紹介ページ
・FaW TOKYO(ファッションワールド東京) 公式サイト
FaW TOKYO(ファッション ワールド東京)にお立ち寄りの際は、ぜひ山陽のブースにもお立ち寄りください。
心よりお待ちしております。
CONTACT
革の製造をご依頼の方はこちらから。
その他、レザーにまつわる、さまざまな
お問い合わせを受け付けております。
メールでのお問い合わせ