山陽Letter
“本物” について考えてみる ~本革と言われるのはなぜ?
山陽Letter
山陽のコーポレートサイト(WEBサイト)は、昨年の2022年1月にリニューアルし、今月でちょうど1年が経ちました。
この間、本当にたくさんの方にWEBサイトをご覧頂き感謝しています。
また、WEBサイトのリニューアルに伴って、この読み物(NOTE)もスタートしました。こちらもたくさんの方にご覧頂き、「革の事を知ることが出来て勉強になっています」といったお言葉まで頂いています。本当にありがとうございます!
今回は、この読み物(NOTE)の1年間を振り返ってみたいと思います。
この1年間でご紹介しました読み物は120本となりました。今回が120本目です。
(振り返ってみると、たくさん書いたな~という感慨に浸ってしまいます。)
この読み物(NOTE)は3つのコーナーに分けてアップしています。
「革の世界」「革製品について」「山陽Letter」です。
革のことを知ってもらって、さらに愛着を持ってもらいたいという思いで書いているコーナーです。
こちらの第1回目は、「皮から革へ」でした。皆さんに使っている革(レザー)は、もともとは動物(山陽の革はほとんどが牛)の皮(スキン)を『鞣し』という加工を施してできたものです。こちらの流れをご紹介しました。
(※革ができる現場をじかに見て頂きたいという事から、月に1回ペースで「山陽レザーデー」という工場見学イベントも2022年5月に始めました。詳しくはこちらをご覧ください。)
その他にも、「タンニン鞣し・クロム鞣し」から「レザーはどんな動物の革なのか」、「革の大きさや部位」、「様々な革」などを幅広くご紹介しました。
こちらのコーナーでは56本をアップしています。
私たちタンナーが作っている「革」からできている「革製品」についてももっと知って欲しいという思いで書いているコーナーです。
こちらの第1回目は、「天然皮革と合成皮革・人工皮革の違い」でした。そこから「革製品のお手入れ方法」や「財布の種類」などをご紹介しました。特に革製品はきちんとメンテナンスすることで、長く使えます。ぜひ皆さんが持たれている革製品のお手入れの参考になっていましたら幸いです。
こちらのコーナーでは13本をアップしています。
私たち山陽や革にまつわる事を自由に書き綴っているコーナーです。
こちらの第1回目は、「みなさんの身近に「山陽レザー」① ~ニューバランス「M1300JPJ」~」でした。私たちは革という素材を作っているメーカーです。実は多くの革製品となって皆さんに使って頂いているのですが、なかなか目に留まりにくいという一面があります。私たちの革が皆さんの身近にあることを少しでも知って頂ければという事でニューバランス様を皮切りに山陽レザー使用の革製品をご紹介しています。
それ以外にも、私たちが参加している展示会・イベントのレポートや当社の社長 戸田のインタビュー記事など幅広くご紹介しました。
こちらのコーナーでは51本をアップしています。
まだまだお話ししたい事はありますが、全てをご紹介することは難しいです。
そこで読み物を含めて山陽WEBサイトの中のページを検索できる「検索ボックス」を以下に用意しました。
皆さんが気になったキーワードを下のボックスに入れて検索してみてください。関連するページが表示されます。
これからも山陽や革に関する情報発信を行っていき、少しでも皆さんのお役に立てるように頑張っていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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